
出典元:レクサス公式
高級ミニバンといえばアルファード、というイメージは今も根強いですが、 その“さらに上”として存在感を放っているのがレクサスLMです。
価格だけを見ると「高すぎる」と感じる人も多い一方で、 実際に選ぶ人たちは「アルファードでは満たせなかった」と口をそろえます。
この記事では、レクサスLMがなぜ“別格”と呼ばれるのか、 アルファードとの違いを軸に整理していきます。
そもそもレクサスLMとは何者なのか?
レクサスLMは、レクサス初の本格ラグジュアリーミニバンです。
単なる多人数乗りの高級車ではなく、 「後席で過ごす時間の質」を最優先に設計されています。
そのため、よく言われる
「アルファードの上位モデル」
という表現では、実態を正確に表しているとは言えません。
LMは、アルファードとは目的そのものが異なる別カテゴリのクルマです。
アルファードと何が違う?見た目以上に大きい決定的差
ボディサイズ・存在感の違い
数値上のボディサイズ差はそこまで大きくありませんが、 実車を前にすると受ける印象はまったく別物です。
LMは、
- フロントマスクの主張
- 全体の重厚感
- 近づいたときの圧
が明らかに違います。
「迎えに来る車」「見せる車」としての存在感は、 アルファードとは方向性が異なります。
乗った瞬間に分かる「遮音・静粛性」
ドアを閉めた瞬間に感じるのが、遮音性能の差です。
LMは、外の音を意図的に遮断する作りになっており、 車内はまるで別空間のような静けさになります。
アルファードも静粛性は高いですが、 LMは「高級車としての静けさ」を明確に作り込んでいます。
内装が別格すぎる…LM最大の武器は“後席”
ショーファードリブン前提の設計思想
LMは基本的に、
自分で運転する車ではなく、もてなされる車
として設計されています。
後席に座る人が主役で、運転席はそのための存在。
この考え方が、アルファードとの決定的な違いです。
シート・素材・装備の差
後席のシートは、
- 身体を預ける前提の形状
- 長時間座っても疲れにくい設計
- 上質な素材感
が徹底されています。
アルファードでも十分豪華ですが、
「くつろぎの質」「特別扱いされている感覚」
は、LMでなければ満たせない領域です。
走りと4WD性能は“ミニバンの常識外”
4WD制御と安定感の違い
LMは4WD制御も含めて、
後席の快適性を最優先
に味付けされています。
路面状況が悪くても、不快な揺れや挙動を極力伝えない方向性です。
乗り心地重視の味付けが生む安心感
スポーティさよりも、
「常に一定で穏やかな動き」
を重視したセッティング。
その結果、同乗者は車の動きを意識せず、 ただ快適に過ごせる空間が生まれています。
価格が高すぎる?それでも選ばれる理由
価格帯とアルファード上位グレードとの比較
確かに価格だけを見ると、
アルファードの上位グレードを大きく上回ります。
ただし、LMは装備・思想・使われ方すべてが異なり、
単純な「価格差比較」は意味を持ちません。
「高い」ではなく「別カテゴリ」という考え方
LMは、
ミニバンの形をしたラグジュアリーサルーン
と考える方がしっくりきます。
価格が高いのではなく、 そもそも比べるカテゴリが違う、という立ち位置です。
結局どんな人がレクサスLMを選ぶのか
法人・VIP送迎・富裕層ユーザー
LMを選ぶのは、
- 法人利用
- VIP送迎
- 完全な移動空間として使いたい層
が中心です。
「家族で使うミニバン」とは、前提がまったく異なります。
アルファードから乗り換える人の共通点
アルファードを経験した上でLMを選ぶ人は、
さらに上の静けさ・特別感を求めている
という共通点があります。
まとめ|LMは“家族のためのミニバン”ではない
レクサスLMは、
アルファードでは届かない世界を求める人のための一台です。
家族でワイワイ使うミニバンではなく、
移動そのものを価値に変えるクルマ
満たしたいものが違う人にとって、LMは唯一無二の存在と言えるでしょう。


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