EV(電気自動車)は静かで、加速も良く、
「次はEVにしよう」と考える人が増えています。
一方で、購入後しばらくしてから
「思っていたのと違った」「正直、後悔している」
と感じる人がいるのも事実です。
EVそのものが悪いわけではありません。
ただ、EVと相性の悪い使い方をしている人には、共通した特徴があります。
この記事では、EVで後悔しやすい人の共通点を整理し、
失敗を避けるためのヒントをまとめます。
EVで「後悔した」と感じるのはどんな瞬間?
EVオーナーが後悔を感じやすいのは、次のような場面です。
- 充電のことが常に頭から離れない
- 思ったより遠出が面倒
- 冬になると航続距離が激減した
- 維持費が思ったほど安くなかった
これらはすべて、
「買う前に想像していなかったポイント」から生まれています。
共通点① 充電環境を深く考えていなかった
EVで後悔する人の多くが、
充電環境を甘く見ていたと感じています。
自宅充電ができない現実
集合住宅や賃貸では、
自宅に充電設備を設置できないケースも少なくありません。
その結果、
- 毎回外出先で充電
- 充電待ちの時間がストレス
という状況になり、「思ったより不便」と感じがちです。
共通点② 走行距離・使い方がEVと合っていない
長距離・高速移動が多い人
高速道路での移動や長距離ドライブが多い人は、
充電回数や計画の必要性を負担に感じやすくなります。
逆に、あまり走らない人も注意
年間走行距離が極端に少ない場合、
製造時の環境負荷や車両価格を回収しきれない可能性もあります。
共通点③ 「EV=安い」と思い込んでいた
「ガソリン代がかからない=安い」と考えていたものの、
- 車両価格は高め
- 補助金がないと割高
- 保険や修理費が想定以上
というギャップに直面し、後悔につながるケースもあります。
共通点④ 冬・雪・寒冷地の影響を甘く見ていた
EVは寒さに弱い特性があります。
- 暖房使用で電費が悪化
- 航続距離が一気に減る
雪国や寒冷地では、
「カタログ値との差」にショックを受けやすい傾向があります。
共通点⑤ EVを「万能な車」だと思っていた
EVは非常に優れた車ですが、
すべての使い方に向くわけではありません。
一台ですべてをこなそうとすると、
不満が出やすくなります。
満足しやすい考え方:
EVは「街乗り・日常用」。
長距離や多用途は別の車で補う。
それでもEVが向いている人は?
- 自宅充電が使える
- 走行距離が比較的一定
- 街乗り中心
- 静かさ・快適性を重視する
こうした条件に当てはまる人は、
EVで高い満足度を得やすいでしょう。
まとめ:EVで後悔しないために一番大事なこと
EVで後悔する人の共通点は、
EVの弱点を知らずに買ってしまったことです。
EVは「良い・悪い」ではなく、
向き・不向きがはっきりした車。
自分の使い方と照らし合わせて考えることで、
後悔の可能性は大きく下げられます。


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