コンパクトミニバンとしてファミリー層に人気の トヨタのシエンタ
そのシエンタに、まさかの1列・2人乗りという かなり割り切った仕様が存在することをご存じでしょうか。
今回紹介するのは、商用用途に特化したJUNO(ジュノ)仕様。 「尖りすぎ」「思い切りが良すぎる」と話題になっているこのモデルについて、 通常のシエンタとの違いや、どんな人に向いているのかを整理します。
1列・2人乗りの新型シエンタとは?
JUNO仕様の概要
JUNO仕様のシエンタは、 後席を思い切って廃した1列シート・2人乗り構成が最大の特徴です。
いわゆる「ファミリーカーの延長」ではなく、
- 商用利用
- 積載重視
に振り切った仕様となっています。
通常のシエンタとの違い
通常のシエンタは、
- 5人または7人乗り
- 後席・スライドドア前提の設計
ですが、JUNO仕様では、
- 後席なし
- 広大な荷室を確保
という、目的がまったく異なる車になっています。
なぜ2人乗り仕様が生まれたのか
商用車としてのニーズ
背景にあるのは、
- 小口配送の増加
- 都市部での取り回し重視
といった商用ニーズの変化です。
大きなバンほどの積載量は不要だが、 普通の乗用車では足りない。
その中間を狙ったのが、 このシエンタJUNO仕様と言えます。
荷室重視という考え方
人を乗せることを捨てた分、
- 床面積の広さ
- フラットな空間
を最大限に活かせる構造になっています。
「人より荷物」 という割り切りが、この仕様の本質です。
車内空間はどう変わった?
荷室の広さと使い勝手
後席を廃したことで、 荷室は非常にシンプルで使いやすい空間になっています。
- 無駄な段差が少ない
- 長尺物も積みやすい
- 荷物の出し入れがラク
商用バンほど大きくはありませんが、 日常的な業務用途には十分な広さです。
仕事・趣味での活用例
想定される使い方としては、
- 配送・営業車
- 工具・機材の運搬
- アウトドアギアの積載
などが挙げられます。
後席がないことで、 「積む前提」で気を使わず使える点は大きなメリットです。
メリットと注意点
2人乗りだからこそのメリット
- 荷室がとにかく広い
- 使い方を選ばない
- 車内を自由にカスタムしやすい
仕事道具としても、趣味の相棒としても、 割り切りの良さが光ります。
ファミリー用途では向かない点
当然ながら、
- 後席に人は乗れない
- 家族での移動には不向き
という制約があります。
「シエンタ=ファミリーカー」 というイメージで選ぶと、 確実にミスマッチになります。
どんな人に向いている?
個人事業主・配送用途
- 個人事業主
- 小規模配送
- 都市部での業務
こうした用途では、 サイズ感と積載力のバランスが絶妙です。
キャンプ・車中泊用途
趣味用途としても、
- キャンプ
- 簡易的な車中泊
などに向いています。
後席を気にせず、 最初からフラット空間を前提にできるのは、 通常のシエンタにはない魅力です。
まとめ|尖っているがハマる人には最適なシエンタ
シエンタJUNO仕様は、
- 1列2人乗りという割り切り
- 荷室重視の設計
- 商用・趣味に特化した使い方
という、かなり尖ったモデルです。
万人向けではありませんが、 用途がハマる人にとっては非常に合理的な一台。
ファミリー向けの通常シエンタと、 仕事・趣味特化のJUNO仕様。
「どう使うか」で選び分けることで、 シエンタという車の幅広さがより際立ちます。
4ナンバー登録できるのか、が気になりますね。同じクラスでは使い勝手のいいタウンエースもあるからそれ以上の魅力がないとなかなか難しいのかな。

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