エンジンをかけた瞬間、タイヤの空気圧警告ランプが点灯したまま消えない…。
「え、パンク!?」「昨日は普通に走れてたのに…」と焦る人は多いです。
でも実はこの警告灯、必ずしもパンクを意味するわけではありません。
この記事では、空気圧警告灯が点く仕組みと、自分でできる対処、そして放置が危険なケースを分かりやすく整理します。
空気圧警告灯が点く仕組みを知ろう
必ずしもパンクとは限らない理由
空気圧警告灯(TPMS)は、タイヤの空気圧が設定された基準より低いと判断すると点灯します。
つまり「釘が刺さった」「破れた」などのパンクだけでなく、ゆるやかな低下や管理不足でも点くのが特徴です。
最近の車は感度が高く、わずかな空気圧低下でも警告が出ることがあります。
気温変化で点くケース
意外と多いのが、気温変化による点灯です。
気温が下がるとタイヤ内の空気が収縮し、空気圧が落ちたように判定されます。
- 朝晩が冷え込んだ日
- 季節の変わり目
- 冬の早朝
「冬だけ点く」「朝だけ点く」なら、この可能性が高めです。
【自分でOK】自宅・近場でできる対処
空気圧を適正値まで入れる
まず最優先でやるべきことは、空気圧の確認と調整です。
適正値は、運転席ドア付近のラベル(指定空気圧)に記載されていることが多いです。
- ガソリンスタンド等で4本すべてチェック
- 指定値まで適正に補充
1本だけでなく、必ず全タイヤを見てください。これだけで解決するケースは多いです。
リセット操作を試す
空気圧を合わせても消えない場合、リセット操作が必要な車種があります。
リセット方法は車種で違い、例としては以下です。
- メーター内メニューから初期化
- 専用スイッチ長押し
- ナビ画面から設定
《ここはユーザーが追記してください:お使いの車種のリセット手順(取扱説明書の該当ページ)》
数km走行して様子を見る
調整・リセット後に、すぐ消えない車もあります。
目安として5〜10km走って変化がないか確認しましょう。
それでも消えない場合は、次の「即プロ」ケースを疑うのが安全です。
【即プロ】放置すると危険なケース
空気を入れてもすぐ点灯する
入れた直後は落ち着いても、数時間〜翌日にまた点灯する場合はスローパンク(微量漏れ)の可能性があります。
気づかないうちに空気が抜けていくため、早めに点検・修理をおすすめします。
ハンドルが取られる感覚がある
直進でハンドルが傾く、走行中にフラつくなどの違和感があるなら、空気圧低下が進んでいるかもしれません。
警告灯+走行感の変化は危険サインなので、無理に走り続けず安全な場所で停止し、点検を依頼しましょう。
タイヤに明らかな損傷がある
目視で以下が見える場合は、走行を続けるのは危険です。
- 釘・ネジが刺さっている
- 側面が膨らんでいる(バルジ)
- 深いひび割れ・えぐれがある
この場合は無理せず、ロードサービスや整備工場へ。
《ここにはユーザーが追記してください:加入している任意保険のロードサービス連絡先》
まとめ|「消えない=異常」のサイン
空気圧警告灯は「ただのランプ」ではなく、安全のための注意喚起です。
気温変化で点くこともありますが、消えない・すぐ再点灯する場合は異常の可能性が高まります。
- まずは空気圧を4本チェック
- 必要ならリセット操作
- 消えない/違和感があるなら早めにプロへ
「知らなかった」でタイヤトラブルを大きくしないためにも、警告が出たら早めに原因を切り分けましょう。


コメント