
趣味車といえば、これまではミニバンやSUVが定番でした。
家族も乗れて、快適で、アウトドアにも対応できる。 そんな万能さが支持されてきたのは間違いありません。
しかし最近、 「あえて商用バンを趣味用途で選ぶ人」 が確実に増えています。
なぜ今、ミニバンでもSUVでもなく、商用バンなのか。 この記事では、その理由と価値観の変化を整理します。
なぜ「ミニバンでもSUVでもない」のか?
ミニバンは快適だが気を使う
近年のミニバンは、
- 内装の高級化
- 装備の充実
が進み、とても快適な空間になっています。
その一方で、
- 汚したくない
- キズを付けたくない
という心理的ハードルが生まれやすいのも事実です。
「気軽に使いたい趣味車」としては、 少し気を使いすぎる存在になってきました。
SUVは万能だが積載に限界がある
SUVは見た目も走りも万能ですが、
- 荷室の形状
- 高さや奥行き
に限界があります。
大型の趣味道具や、 形が不揃いな荷物を積むとき、 「もう少し積めたら…」と感じる場面も少なくありません。
商用バンが趣味車として注目される理由
圧倒的な積載力と使い勝手
商用バン最大の魅力は、 やはり積載力です。
- 四角くて無駄のない荷室
- 床が低く積み下ろししやすい
気にせず、迷わず、どんどん積める。 この安心感は他のジャンルでは得られません。
「道具として使える」気楽さ
商用バンは、
- キズや汚れを前提に使える
- 多少ラフでも許される
という気楽さがあります。
「汚したらどうしよう」と考えなくていいことが、 趣味車として大きなメリットになります。
趣味用途と商用バンの相性がいい理由
キャンプ・車中泊との相性
フラットで広い床は、
- 車中泊
- キャンプ道具の積載
と相性抜群です。
余計な凹凸が少ないため、 レイアウトの自由度が高く、 自分の使い方に合わせやすいのも特徴です。
DIY・カスタムの楽しさ
商用バンは、
- 内装を自分で作り込める
- 失敗してもやり直しやすい
という点で、DIY好きに向いています。
完成形を買うのではなく、 育てていく楽しさがあります。
実際に選ばれている商用バンの例
ハイエース・キャラバン系
定番として選ばれているのが、 大型の商用バンです。
- 積載力
- カスタム事例の多さ
という安心感があり、 趣味用途でも選びやすい存在です。
プロボックス・ライトバン系
一方で、
- コンパクトさ
- 普段使いとの両立
を重視して、ライトバンを選ぶ人もいます。
大きすぎないサイズ感が、 日常と趣味をつなぐ存在になります。
商用バンを趣味車にする人の価値観
「見せる車」より「使える車」
商用バンを選ぶ人に共通するのは、
見栄より実用性
という価値観です。
自分の生活や趣味に合っているかどうかを、 何より重視しています。
長く使う前提で考える
- 使い倒す
- 経年変化を楽しむ
という考え方も特徴です。
キレイに保つより、 使い込んでいくこと自体を楽しむ人が多くいます。
向いている人・向いていない人
商用バンが向いている人
- 趣味道具が多い
- 汚れやキズを気にしない
- 自分で工夫するのが好き
こうした人には、 商用バンは最高の相棒になります。
向いていないかもしれない人
- 快適性や静粛性を最優先したい
- 見た目の高級感を重視したい
この場合は、 ミニバンやSUVの方が満足度は高いでしょう。
まとめ|「不便そう」が「自由」に変わる
商用バンは、 決して不便な車ではありません。
使い方次第で、 趣味にとって最高に自由な相棒になります。
ミニバンやSUVとは違う価値があるからこそ、 今、商用バンが趣味車として注目されているのです。
私自身、趣味のサーフィンにはハイエースが最強だと感じています。


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