前回の記事では、 「新社会人でも無理なく乗れるおすすめ中古車5台」を紹介しました。
ですが実は―― どんなに“おすすめ車種”を選んでも、 買い方を間違えると普通に失敗します。
「こんなに維持費かかるの?」 「思ってたより乗りづらい…」 「もっとちゃんと見ればよかった…」
後悔している人には、 共通する“行動パターン”があります。
この記事では、 新社会人がやってしまいがちな失敗行動を具体的に整理します。
なぜ新社会人は中古車選びで失敗しやすいのか?
初めての大きな買い物だから
車は、人生で初めての“数十万円〜百万円単位”の買い物になる人も多いです。 経験がない分、判断基準が曖昧になりがちです。
勢いで決めてしまう
「社会人になったし車ほしい」 「周りも買ってるし」 そんなテンションで決めてしまうと、冷静な比較ができません。
維持費のリアルを知らない
車両価格は見るけれど、 保険・税金・車検・消耗品までは計算していない人が非常に多いです。
年間維持費の具体的な数字は、別記事で詳しくまとめています。
やってはいけない行動① 見た目だけで決める
カッコいい=維持できるではない
スポーツ系・大型SUV・ターボ車などは魅力的ですが、 保険料や燃費が高くなるケースもあります。
保険料を見ていない
20代前半は保険料が高くなりやすい世代。 車種によっては月1万円以上差が出ることもあります。
バランス重視で選ぶなら、前回紹介したおすすめ5台も参考にしてください。
やってはいけない行動② 車両価格だけで判断する
安い車には理由がある
相場より極端に安い車には、 走行距離・修復歴・保証なしなど理由がある場合があります。
保証内容を確認していない
中古車は「買った後」に差が出ます。 保証の有無は必ずチェックすべきポイントです。
やってはいけない行動③ 月々の支払いだけを見る
ボーナス払いの落とし穴
「月々1万円!」に惹かれても、 ボーナス払いが大きいと負担は重くなります。
トータルコストを見ていない
ローン総額はいくらになるのか。 支払い期間は妥当か。 ここを見ないと後悔します。
やってはいけない行動④ 試乗しない・確認しない
違和感は後で大きなストレスに
シートの高さ、視界、アクセル感覚。 小さな違和感は毎日のストレスになります。
最低限チェックすべきこと
- 異音がないか
- ブレーキの効き
- エアコンの動作
- 修復歴の確認
やってはいけない行動⑤ 将来を考えない
3年後に売れる車か?
新社会人は転勤や結婚など、生活が変わりやすい時期。 売却しやすい車種を選ぶことも大切です。
ライフスタイル変化への備え
「今だけ」で選ぶと、後から不便になることがあります。
失敗しないために最低限やるべきこと
- 年間維持費を計算する
- 保険料を事前に見積もる
- 相場を複数比較する
- 即決しない
まとめ:車選びは「テンション」より「現実」
最初の一台は、見栄よりも“続けられるか”。
車は生活を豊かにする道具ですが、 無理をすれば生活を圧迫する存在にもなります。
冷静に考える時間をつくること。 それだけで、失敗の確率は大きく下がります。
次は「新社会人の中古車、年間維持費はいくら?」の記事で、 具体的な数字を整理していきます。


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