「1年経てば点数は消える」
そう聞いたことがある人は多いはずです。
でも、その“1年”を正しく理解していますか?
違反点数は、仕組みを知らないと簡単に積み重なります。
そして気づいたときには、免停ラインに達していることも。
今回は、違反点数のリセット制度と“本当の落とし穴”を整理します。
まず結論:違反点数はいつリセットされる?
基本ルールはシンプルです。
違反日から1年間、無事故・無違反であれば累積点数はリセットされます。
ポイントは「違反日から」という点。
更新日でも講習日でもありません。
「1年で消える」は本当?よくある誤解
① 途中で違反するとどうなる?
新たな違反があれば、その時点から再び1年カウントが始まります。
つまり“延長”されるイメージです。
② 複数違反がある場合
それぞれの違反日を基準に累積されます。
タイミングによっては点数が一気に重なることもあります。
③ 免停歴(前歴)は消える?
点数はリセットされても、処分歴(前歴)は一定期間記録として残ります。
「点数ゼロ=完全リセット」ではありません。 前歴があると、次回の処分基準が厳しくなります。
点数の“累積”が一番怖い理由
免停基準は6点以上(前歴なしの場合)。
- スマホ保持違反:3点
- 一時停止違反:2点
- 速度超過(軽度):1〜2点
たった2〜3回の軽微な違反で到達します。
そして前歴があると、さらに厳しくなります。
免停を避けるためにやるべきこと
- 違反日を把握する
- 軽微な違反を甘く見ない
- スマホ・一時停止・速度に特に注意
違反は「運が悪い」ではなく、習慣の問題です。
点数が消えても“影響”は残る?
点数がリセットされても、
- ゴールド免許は即復活しない
- 保険割引は次回更新まで戻らない
- 免停歴は記録として残る
つまり、違反は“その場”だけの話ではありません。
まとめ:違反はその場で終わらない
反則金は一度きり。
点数は1年間。
信用と履歴はもっと長い。
シリーズで見てきたように、
- スマホ違反は18,000円
- 保険料は翌年から影響
- 免停は更新時に響く
違反は“点”ではなく“線”で続きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。 次は「ゴールド免許を守るために絶対やらない違反トップ3」をまとめます。 シリーズの総まとめとして、安全運転のポイントを整理します。


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